次々と魔力の測定を終えた人が
測定室から出てきた

中には今にも倒れそうな人もいた

「秦山真琴測定室へ

貴方は星使いでしたよね
こちらの部屋に入ってください」


「真琴がいるよ!
弥生お姉ちゃん何も言ってなかった…」

「星使いだから俺たちと
同じクラスにはなれないか…」

「多分同じクラス
というか同じ特別寮に入れるよ
4人までにはきっと入る」


結衣の言う通り真琴は特別な
魔力の測定を行い現時点で2番目だった




「小鳥遊結衣
第1測定室へ

小鳥遊緋優
第2測定室へ」


最後に結衣と緋優が呼ばれ
それぞれ器械が測れる最大魔力を
放出した