「結衣ちゃんと緋優くんのお母様
よろしいでしょうか?」
「大丈夫です
もしかしてこの二人が何か問題を…」
「いえ、まだ大丈夫なんですが…
しかしですね…」
「峯崎先生代わりますよ
先生は他の子達を見ていてください」
「じゃあ櫻崎先生よろしくお願いします」
言葉に出すことをためらっていた
峯崎先生に代わり櫻崎先生が説明を始めた
「いきなり不躾なのですが
お母様やお父様の魔力って
どれくれいでしょうか?」
「えっと私がだいたい42万
父親の方は約50万ですが」
弥生はとっさに本当の魔力を隠した
もし本当の魔力
睦月が150万
優翔が140万などと言ったら
それこそ問題になってしまうから
「ご両親もずいぶんとお高いみたいで
単刀直入に言いますと
結衣ちゃんと緋優くんにはこの学園から
退園していただきたいのですが…」
「なぜでしょうか?
入園してすぐに退園になるなんて
それに何か問題があったわけでは?」
「問題としては魔力の高さです
お母様のときあたりならば魔力が
5万でも普通の子よりは高い子として
認識されていましたが
今では平均魔力値はあっても1000
しかしお二人は既に万の位
このままではいつ自分達の魔力が
扱えなくなるか…」
よろしいでしょうか?」
「大丈夫です
もしかしてこの二人が何か問題を…」
「いえ、まだ大丈夫なんですが…
しかしですね…」
「峯崎先生代わりますよ
先生は他の子達を見ていてください」
「じゃあ櫻崎先生よろしくお願いします」
言葉に出すことをためらっていた
峯崎先生に代わり櫻崎先生が説明を始めた
「いきなり不躾なのですが
お母様やお父様の魔力って
どれくれいでしょうか?」
「えっと私がだいたい42万
父親の方は約50万ですが」
弥生はとっさに本当の魔力を隠した
もし本当の魔力
睦月が150万
優翔が140万などと言ったら
それこそ問題になってしまうから
「ご両親もずいぶんとお高いみたいで
単刀直入に言いますと
結衣ちゃんと緋優くんにはこの学園から
退園していただきたいのですが…」
「なぜでしょうか?
入園してすぐに退園になるなんて
それに何か問題があったわけでは?」
「問題としては魔力の高さです
お母様のときあたりならば魔力が
5万でも普通の子よりは高い子として
認識されていましたが
今では平均魔力値はあっても1000
しかしお二人は既に万の位
このままではいつ自分達の魔力が
扱えなくなるか…」