「え、なんて言ってるんだよ!?」

かなり指を差されたことにより気が動転しているようだ。

「私…は…白井美雪です!」

「お、いいね!そんな感じで言ってほしかったな♪」

「あ…ありがとうございますすすすすすすすすすすすすす…」

「またなってるよ。全く…」

まややちゃん、あきれてる。

「で、そこにいるもう一人。」

まややちゃん…怒りながら指指してる。

「えっと…私は、黄咲楓です!よろしくお願いします!!」

「いいね~♪こういう人大好きだよ!ね、砂文!」

へぇ~っ。まややちゃん、意外と趣味がはっきりしてる。

って…私のなまえ、呼んだ…!?

「うん…、いいと…思うよ。」

「だよな!俺の眼に叶った3人!これから宜しくな!」

「ちょっと…待って!?マヤヤちゃん…入るの?」

「入るよ。皆イイヤツだと思うから。宜しく!美雪!楓!」


こんな感じで、グループに成ることが決定したのでした。