渉と楽しそうに話してる祐介。
(結局、あたしなんかより渉の方がいいんだ。)



…情けない。
ちょっとすねた所で何もならないし。
祐介があたしに睡眠時間をくれたとでも思っておこう。



机の上にカバンを置いて枕として使おうか…
家とは正反対ですぐ眠りについてしまった。