美「なんで優しくするの?

っ…もっと、陽斗君のこと好きになっちゃうじゃん。あたしはこんな目だから、いつ治るかもわからない目だから、

陽斗君に迷惑かけることもあるからそれが嫌で、陽斗とは釣り合わないって言われるかもしれないって不安で。


陽斗君が告白してくれたこと、すごく嬉しかったのに。陽斗のそばにいたいのに。

あたしはっ……なにすんの?」

口を手で覆われた。

陽「いやっ…////////

もう、なんか聞いてたら恥ずかしくなってきた。

美海、この後は俺に言わせて?」


美「やだ。あたしから言う。」

陽「俺に言わせて?」

美「………同時に言う。」


陽「そうしようか。美海準備はいい?

せーのっ……」