おはようございます、こんにちは、こんばんは。相沢ちせです。
『世界のまんなかで笑うキミへ』、読んでくださってありがとうございます。
絵を描くのが好きな女の子、理央と、人気者の男の子、颯の物語でしたが、いかがでしたでしょうか。
一応ジャンルは青春ものですが、これはザ青春ってほどキラキラはしていなかったなと思います。
この作品のひとつのテーマとして、『劣等感』があります。
誰かを羨ましいと思ったり、すごいなあと尊敬したり。それに比べて自分はダメだなあと思って、落ち込んだり。
きっと、誰しも一度は感じたことがあると思います。
ある意味人間が持つ中で、いちばん人間らしい感情ではないでしょうか。