それから落ち着いて
一緒に朝食を食べた



起きるのが早かったから
準備が整ったのが7時ちょうどだった



「学校にはまだ早いね」



と、ムラは言うと愛子は



「??
学校バス間に合わなくならないの??」



と、言った



ムラは愛子の言っていることが分からないというように



「バスなんてないよ??」



と、言った



「なんで?
学校すごく遠いいよ?」



と言い返した
それでムラは少し考えてから笑いをこらえて



「あ、あぁ
ここではバスに乗らなくても歩いて学校へ行けるんだ

歩いてすぐ着くからね」



と微笑んだ