『今日来た理由なんだが覚悟が必要だ』
「それって、冷奈が俺達から離れるってことですか?」
「光翔、玲音達多分、分かってるよ」
『みたいだな
皆、冷奈からの最後の言葉だ』
帝王の皆へ
やっほー
っていう気分でも無いか・・・
ごめん、あたし色々あって皆と会えない
でも、もし会えたらその時は仲良くしてね
じゃぁ、バイバイ
冷奈
~光翔sid~
「光翔、俺達は帰ろうか」
『あぁ』
「送ります」
『いや、いい』
「でも」
『お前らの話しは冷奈が落ち着いたら聞く』
「大丈夫、そんなにかからないから
それと俺達の前でそんな顔したら今すぐここ出禁にするぞ」
「分かりました
すんません」
「「「「お疲れ様でした!」」」」
『おう、お疲れ』
パタン
俺はこれで良かったのかわからねぇ
「光翔ぶつかる」
これからどうしたrガツン
『クソ痛てぇ・・・』
「ぶっハハッはは」
『朔斗笑うんじゃねぇよ!』
「車にスネ打つけるとか笑い以外ねぇーよ!!」
『なぁ、朔斗』
「なんだ?」
『俺はこれでいいのかわかんねぇ』
「俺もわかんねぇ
けど、今は様子を見よう」
『そうだな』
~光翔sidend~
ぷるるるるる
『はい
分かりました
すぐに向かいます』
ピ ピ ピ
「冷奈どうした?」
『光翔、あたし仕事入ったから家出る
多分今日中には帰る』
「おうよ!気をつけろよ!」
『うん、ありがとう』
プッ
~警視庁長官室~
コンコンコン
「どうぞ」
『失礼します
しばらく依頼をお受けできずすみません』
「いや、大丈夫だよ
霧崎 葉月(きりさき はずき)くん」
初めまして
龍鬼狼と申します
私の初の作品を読んでいただきありがとうございます
いきなりなのですが、ここで『冷酷な一匹狼』を『冷酷な一匹狼2』で書き始めたいと思います
これからも宜しくお願いします
龍鬼狼
『冷酷な1匹狼2』書き終わりましたので、もしよければそちらも宜しくお願いします。