そして、残ったのは帝王幹部以上と時期幹部候補生と数人の下っ端君たち、それと鬼羅連合の1部幹部以上
あたしと帝王幹部以上と向こうの幹部以上は余裕でたってられるけど下っ端君たちは辛そう
「修斗達は倉庫でけが人の手当しとけ!!」
"はい!"
「そんなに余裕なの?」
「余裕じゃねぇよ
むしろ立ってるのもつれぇ」
「ふふ
それはちょうど良かった」
カチャッ
懐から黒光りするもの・・・そう拳銃を出した
「マジかよ・・・」
「玲音、冷華さん!」
『大丈夫!
玲音、ちょっといい?』
「分かった
昂輝、鈴太、竜我、一旦俺らは退くぞ!」
「でもれーn『大丈夫!あたしこう見えても一応拳銃ごときよけられるから』」
「冷奈、死ぬなよ」
『もちろん』

〜玲音sid〜
「玲音達は倉庫で下っ端君たちの事面倒見てて
あたしがあいつを倒す」
何を言い出すかと思った
『そんな事出来ねぇ!』
「玲音達が後ろに居ると避けようにもよけられないの」
『でも、相手は拳銃を持ってんだぞ!』
「安心していいよ
これでも、組で揉まれてるから
それに、組の抗戦でけっこう拳銃も出てきてるから」
『分かった』
本当は不安で仕方ない
でも、邪魔になるならいくらでも、いうこと聞いてやる
〜玲音sidend〜
『さぁ・・・始めようか』
ビクッ
あたしって楽しい時とか殺気出ちゃうんだよねー
抗戦の時だけだけどw
「クソッ」
パンパンパンパパン
「なんで当たんねーんだよ!」
『悪いけど手が震えておまけに初心者に拳銃持たせたって、豚に真珠の真珠なんだよ!』
「カハッ」
ゴキッ
「グぇ」
まて、グぇってなんだ
カエルかよ
『藤堂樹月
お前は負けた
今すぐ鬼羅連合を解散させろ』
「わっ・・・かっ・・・た」
そして、藤堂は仲間を連れて帰っていった
『皆!終わった・・・よ?』
「れえ"なぢゃーーん
無事で良がっだ!」
「冷奈さんお疲れ様」
「冷ー!」
ムギュ
「おかえり!」
「冷奈!」
『玲音!』
フワッ
「うおぉ」
『玲音ただいま!』
「おかえり」ニコ
「玲音ばっかずーるいー」
「っせぇ」
『てゆーか、皆あたしの事信用しなさすぎ』
「信用してるけど、心配なんだよ」
『ありがとっ!』

鬼羅連合との抗戦が終わり1週間がたった
「玲音ーれーなちゃん、俺達下っ端とバイクいじってくるー」
『いってらっしゃーい』
バタン
「冷奈」
『ん?』
ポンポン
そこに行けってこと?
ってか、玲音の隣り
「早く」
『うっうん』
ボスッ
『ひゃぁ』
ちょっちょっと待って
なんで玲音の足の間に座って
ってか、玲音は人の髪で遊んでるし・・・何気にくすぐったい・・・
「なぁ、抗戦の前に言ったこと覚えてるか?」
『あぁうん』
「俺の女になんねぇか?」
『・・・うそっ』
「嘘じゃねぇよ
俺と付き合ってください」
嬉しい
『うんっ!』
「ちょっなんで泣くんだよ!」
『だって、めちゃくちゃ嬉しいんだもん!』
「ハハッ
冷奈、キスして良い?」
『えっ、ちょっ』
「もー無理、我慢出来ない」
チュッ
と言うかわいいリップ音が合図かのようにキスはどんどん深くなってくる
息が苦しくなってきた・・・
トントン
『はぁはぁ』
「ふっ
息は鼻からな」
チュッ
「冷奈好きだ」
『れ・・・お・・・んんっ』
好きだよって言おうと思ったら玲音の舌が入って来て言えない
ってか頭がクラクラしてきた
『あっ・・・///』
ガチャッ
「たっだいm・・・」
バタンッ
チュッ
ガチャ
「何赤くなってんだよ」
「なっ何でもねーよ(れーなちゃんがエロ過ぎてなんて口が裂けても言えねー)」
「ふーん
鈴太慣れてるくせに」
「うっうるせー!!」
「玲音おめでとう」
「サンキューな昂輝」
「冷の事傷つけたら僕がかっさらいに行くからね!!」
「わぁってるよ」
『玲音』
「おう、わりぃ
ちょっと出かけてくる」
「まっまさか!」
「ちゃうわ、ボケ」
「ひどーい
こんなにも頭の良いりんt「テストの平均点が1桁のひとだれだっけー」すんません」
『じゃぁ行ってくるね!』
「いってらっしゃーい」
パタン
『玲音、デパート行こ!』
「いいけど、何かあんのか?」
『帝王でおそろいのアクセ付けよ!』
「おー、良いなそれ」
『でも・・・皆の好みが分からない』
「見て回ればいいのあると思うからとりあえず中はいんぞ」
『うん』

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『人に酔いそう・・・』
「ほら行くぞ」
ギュッ
『うん』
なんか、人から手を繋がれるのは久しぶりな気がする
玲音だったから帝王だったからあたしは信用出来たのかな?
違うな・・・帝王じゃ無かったらあたしは朔叶と光翔以外は信用しなかったと思う