本当に、今日はタイミングがよろしいDayじゃない?
相手は和樹。
"今から、約束の公園に絶対来い"
私は"今から行く!"
と、送信してから全力疾走。
和樹、待ってて。
今からありったけの想いをもう聞きたくないぐらい、叫んでやる。
だから、絶対保留なんかにしないで。
もう逃げないから。
普段は運動しないくせに息切れなんてあまりしなかった。
公園について、愛しいあんたの姿が見えて
1分1秒でもあんたのもとに行きたくて。
今まで以上の緊張、期待と不安。
「和樹っ!!!」
愛しいあんたの名前呼んで、いろんな気持ちを背負って和樹のところへ向かった。
届け。