そして、学校の時間となった
教室へ来てみると瑠翔がすでにいた

りと「なんで来なかったの。1人で大変だったんだよ」

「ごめん。今日の授業で英語ってあったけ?」

りと「確か、あるよ」

「なら、聞けるな」

りと「・・・何を?」

「ん、勉強の事」

りと「なんか、むかつく」

「ひでーな」

りと「ごめんね」棒読み

「感情こもってない!!」

りと「いつもね」

「余計に酷い」

英語の授業のあとに分からない所を先生に聞いて分かるようになった
これできっと大丈夫だと信じたい

りと「なんか、大紀って頭いいんだね」

「そーか?」

りと「偉いよな」

「そりゃどーも」

りと「午後は付き合ってくれよ」

「分かったよ」

りと「朝から雅人の面倒大変で」苦笑い

「真盛も軟米先輩の問題集といてたみたいだしなぁ」

りと「だからいなかったのか」

こうして放課後となった
今日は俺の部屋で勉強会する事になった
瑠翔の部屋だと先輩が居るらしい

まもる「俺も兄貴から問題集もらったからそれやってるね」

「教えよーか?」

まもる「教えて・・・」

りと「ほら、やるぞー」

まさと「へーい」

「しっかりやれよ( ^∀^)」

まさと「・・・大紀こーえ」

りと「・・・・・・まじかよ」ボソッ