「僕がちなを守る!!」
「・・・・くんありがとう(泣)」

[ジリジリ]
「・・・・またあの夢・・・あの男の子は?・・・」
私は田原千奈美。大学3回生の21歳。
私はいつも同じ夢を小学校の頃から見ている。

「さあ・・・ご飯食べよう。」
[バタバタ]
「あ!千奈美おはよう!ご飯置いとくから、食べていきなさいよ!先に出るわ!」
[ガチャ]
「行ってらっしゃい!」