「気にしないで?今度、愛都さんのこと聞かせてよ」



「ありがとう。綾女」



と穂花ちゃんは私に抱きついてきた。



「今度泊まりに行ってもいい?」


「うん!来てきて」



「ねぇ、あたしたちトイレにい過ぎで先輩達に怪しまれてるね?」



「そうだね」



と笑いあった。