教室へ着くとたくさんの人がいた。

今日からこの人達がクラスメイトかー。

って思いながら辺りを見回してみると

周りの人達が私と優樹を見てコソコソ

話してる。

私はつま先立ちをして

優樹の耳元でコソッと

桜「なんか私達ジロジロみられてるの?」

優樹「さぁー?」


まぁ、いいか…きっと気のせいだよね!

そう思うことにした。


優樹「ほら、席順見に行くよ」

優樹に連れられて黒板に貼ってある席順を

見に行った。

黒板にはたくさん人が居て背の低い私では

席順が見えないため優樹に見に行ったもらった。

席順を見てきた優樹が

優樹「俺達、隣。しかも1番後ろの席で窓側。」

やった!一番後ろとかサイコーーー。

桜「当たりの席だね。」

とか話しながら私達は

自分の席に移動した。