ってか大体・・・




「亜美ちゃん?こんなの好きな人がいたらそ-と-物好きだょ?」




「え-?そんな事ないと思うけどなぁ」




亜美ちゃんの目に私はど-写ってんの?
ますます分かんないわ




「ぢゃゆかあたし用事あるから帰るね?」



あっという間に放課後になって
亜美ちゃんは先に帰るみたい




「あ、うんっ亜美ちゃんまた明日ね」




「うんまた明日ぁ-」




亜美ちゃんは思いっきり手を振りながら
教室を出て帰って行った----




「さてっ私もかえりますかぁ-っ」





・・・・・ん?なんか視線感じる気がする




その視線の方を見ると男が立っていて
ニコッと笑った後に私に向かって・・・来た





「ね−名前何て言うの−?」



「ゆかですけど・・・・」



「ゆかちゃんっ可愛いっ!!!」


ギュッ〜〜〜〜〜ウ


「ちょっヤメテ下さいよっ!!!!」




その男は可愛いと言った後
突然私を抱きしめて来た




ななな何っ!?この人ォォォ!!!!
キモいんですけどっ!!!
絶対軽いなこいつ・・・・・




「俺は郁斗(イクト)ってゆ-のっ♪」




「はぁ・・・・」




つ-か聞いてないからっ




「んぢゃまたね♪ゆ-ちゃん」




ゾォォ-ッ




そのへんた・・・郁斗はそう言い
教室から出て行った-----




ってかまぢまぢで・・・・ッ





「・・・・・き・・・・・」




「気持ちわりぃ−んだよォォォ!!!
まぢ死ね----!!!!」




と大声で叫んだのはゆ-までもない・・・・