「何言ってんのよ


起こしたけど、あんたが起きなかったのよ」

「それでも、ほっとかないでよぉ〜」

と泣き言を言う私をよそに


「早くいかないと遅刻するわよ」

とお母さんに急かされてふと時計をみると


時計の針が8時を知らせていた


もう家でないと間に合わないよ〜


と思い朝ごはんを最後まで食べれないまま家を出た