するとどこからか、男性の声が聞こえて来た。
物静かで気品あふれる声である。
「神奈木麗良だな? 我々も以前から注目していた人物だ。戦闘聖少女として契約締結を了承する。神界聖霊軍の良き協力者として、シルビアと共に活躍する事を神々は期待したい」
頭上の天井辺りに眩い金色の光の塊が現れた。
光の塊は下に舞い降りて来て、私の額に接触してパーンと弾けた。
笑顔でうなずいた千聖ちゃんは、その場でひざまづき頭を垂れて祈りを捧げた。
「契約締結のお許し…、心より感謝致します」
物静かで気品あふれる声である。
「神奈木麗良だな? 我々も以前から注目していた人物だ。戦闘聖少女として契約締結を了承する。神界聖霊軍の良き協力者として、シルビアと共に活躍する事を神々は期待したい」
頭上の天井辺りに眩い金色の光の塊が現れた。
光の塊は下に舞い降りて来て、私の額に接触してパーンと弾けた。
笑顔でうなずいた千聖ちゃんは、その場でひざまづき頭を垂れて祈りを捧げた。
「契約締結のお許し…、心より感謝致します」