「俺らをナメているんじゃねーよ。簡単に許してやると思っているの?」

 相手側のリーダー格の男は許す気はなさそうだし、聞く耳さえ持たない。

「じゃあ、どうしたイイんですか?」

 私の質問に男はちょっと考えて説明を始めた。
 ドヤ顔で話しをするから下ネタ的な内容の話しである。

 私とエッチをしたい?

 こんなイメージが湧いてしまう。
 私の身体が魅力的でたまらないんだって。

 ふーん、そっか…

 じゃあ相手になってあげるよ。