★★冬夜Side★★



「じゃあどんな喫茶店が良いですか?」



あぁ〜…マジ疲れる…


未歩何もしねぇし…




「おい未歩。お前もなんかやれよ」


そっと耳打ちをする



「えぇ〜…冬夜上手いんだからやってよ」




こいつ………



「良いよ?そのかわり後で仕返しさせてもらうからね?」



何をするのかわかったのか未歩は顔を赤くして慌てだした


「いえっ!!やっぱりやります!!!やりたいです!!やらせてください!!!」



「さすが田所さんだね?
じゃあよろしく♪」






未歩はハァッとため息をつきながら俺を睨む





全く怖くねぇ


つーか上目使いになってるっつーの




俺は赤くなりそうな顔を見られないように
顔を背けた




「えぇ〜…じゃあ…なにしたいですか!?」






は?