「もう開けていいよ。」
「え?」
目を開けてみると笑ってる冬夜の顔
え?なんか変わってる?
「え……え…?」
いまいちよくわかってない私を見てため息をつく冬夜
「ったく…鈍い奴…ほら。」
そう言って冬夜は私の手を取る
そこには…
「嘘…コレって…」
私の右手の薬指には小さなピンクのハートの石がついた指輪がついていた
「それ、つけとけよ。お前は俺のものだっていう証拠。」
「冬夜…」
「いずれはコッチな。」
私の左手の薬指を指しながら言う
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…