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「はい、終わり。」
「あっ、ありがとう…」
そう返事すると、冬夜はじっと私の顔を覗いてきた
うわぁ〜…何回見てもニキビひとつないきれいな顔…
「おい。」
「ぅえ!?な、何…？」
「お前、やっぱり変だぞ？なんかあったのかよ？」
き、気付かれてる!?!?!?
えっ、ここは正直に聞くべき!?
でも女子からそういうの聞くのって変に思われない!?
いやでも、言わなかったらまた冬夜怒りそうだしっ…
「おいこら、さっさと吐け。」
うぅ〜……
「あの…ね？」
