アタシは昼桃先輩と一緒に徹を迎えに行った。
桃先輩の家に行ったね。
アタシは疲れて寝ちゃったんだ。
『シォリっ。起きろよ』
顔をペチペチ叩かれて起きた。
起きたら涙が出てて。
夢なんか見てないのにね?
あのアタシが寝ていた時に何を話していたか気になったけど、聞かないでいた。
だって聞くのが怖かったし。
それからアタシと徹はお互いの家に帰った。
それからアタシは疲れてすぐに寝てしまった。

ねぇ、徹?
受け入れるのにどれだけの時間が必要でしたか?
アタシは今でも
あの事は受け入れる事が出来ません。
だってないと思ってたから。
でも現実は違うんだね…。
アタシを苦しめた。
嫌な過去…