『なんか欲しい物はありましたか?お嬢様。』
「んー…何にしよ。」
アタシは徹が何か買ってくれると言う事で、アタシは優柔不断になっていた。
「アクセサリー系がいいなぁ。」
『アクセサリーだったら店あったよな??』
でも今来ている道にはないので、元来た道を歩いた。
しばらくして、
「あったぁ!」
『んで、何がいいの?』
って言われて、また優柔不断になるアタシ。
「あっ。」
目に止まったのはクロスのネックレス。
「これがいい。」
そう言うと徹はアタシにプレゼントしてくれた。
これが徹からの初めてのプレゼント。