未来は、俺に全てをくれた。



俺も、未来に全てを捧げよう。




俺は、未来の血のついた包丁を、未来の亡骸に握らせ、自分の心臓目掛けて刺した。



赤い血が、胸から溢れていき、未来の血と混ざる。




これで俺の全ても、永遠に未来のモノだ.........。






そう、永遠に..................。