ナオキにしてみれば、
青天の霹靂だった。

『なんで俺がリカなんかと。』

まぁ、そりゃそうだ、
ナオキは細くて背の高い女が好きな事を俺は知っていたし、

それはどう考えてもリカのルックスからは掛け離れている。

でも、
そこは強引に遊びに誘うと、

最初は俺も一緒に、

というのが彼の出した条件。

リカにそう伝えると、

アタシもそう思ってた、という。

とにかく、三人で遊ぼう、
という話になった。