昼放課あいつのいる1-2に向かった。

教室をのぞくと女子に囲まれたあいつがいた。

ドア近くにいた人がざわざわしはじめる、

「あれ8組の美優ちゃんじゃん」

「あぁー入学式からかわいいって騒がれてた?」

「そーそーっまじでかわいいな、、」

「あれはやべーわ」

あ、私騒がれてたんだ。知らなかった、、。

すると仲のいい麻結が話しかけてきた

「美優!どしたん?」

「あー駿呼んでくんない?」

「わかったー」

麻結が駿に話しかけるとこっちをみて嫌そうな顔をした。

こっちだって嫌だし。早く来てよ。

そう思ってると1番一緒にいるギャルとこっちにきた。

「なに」

「あのさ今日の放課後教室残っててくんない?」


「え〜?ダメだよ〜今日駿の家行く約束してるもん〜」

ギャルにいってんじゃないし。

「ちょ、黙って?うざい」

そう言うと2人ともびっくりした顔をした

「30秒もいらない話だから終ったらすぐ遊べばいいでしょ?」

「あぁわかった」

「じゃ、また後で」

よし、これで別れられる。やっと開放される。駿も嬉しいだろーなー、、。ちょっと複雑だけど。