一樹君は役職もついていて忙しい人だったので着いて軽く話すとすぐお酒を飲み干し、席から立ち去る。
すると直ぐにガタイのいい熊みたいなチャラチャラした男の人がこっちにズンズンやってきた( 笑 )
りゅう「よう!はじめまして!
りゅうで〜す!」
と、何も聞かずにいきなり隣にズドンッと座ってきて私の身体ベタベタ触りながら名刺を渡してきた。
私(な、なんだこの人は…)
私「よ、よろしく…」
りゅう「なになに〜?飲んでないの〜?
夏希ちゃんも久しぶりだし、皆で飲も〜やぁ〜」
テンション高い割には喋るスピードは遅い( 笑 )
優也「りゅう。この子はホスト初めてだから
あんまり馴れ馴れしくしないであげて( 笑 )」
りゅう「あっ、そーなんすか?
めぐちゃ〜ん、ごめんね?」
と、言いながら私の身体をベタベタ触ってくる( 笑 )
この日は送り指名だけにしましたが
最初に出会ったこのホストは後に大暴れすることになります。
因みに彼は私の1つ上の19歳でした。
送り指名にしてエレベーターでもいきなりチューをせがんでくる。
今となっては有り得ない話だ。
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