流石にこのホテルは飲み屋街からそんなに遠い距離ではなかったので

誰かに見られると嫌だな。と思って
先にりゅうを部屋から出した。



りゅう「楽しかったよ、

ありがとねっ、また遊ぼーや!」


私「うんうん、気をつけて。」



彼が出た1時間経ったくらいにホテルをチェックアウトし、
風俗の仕事へ行く。



私は風俗の仕事をしてる、とは
りゅうには伝えてはいなかったが
ホストなのでお金の使い方で夜をしてると
わかっていたと思う。



別に教えたくないわけでもなかったし
知ってても全然良かった。


優くんは結構、実香にシャンパンをねだったりしているのを見たが

りゅうは私に全くそう言うものを煽ってこなかったから苦ではなかった。



きっとそう言う営業でやってるんだろうな、くらいでしか思ってなかった。







実香はこの日からclub ZEROに行くことは
全く無くなり、優くんとお店の営業時間以外で会ったりしていたが

実香がほとんど毎日、Glantzに通い始めていた。






私は多くて週に1回くらいは通ってたかな?

club ZEROよりかは減った( 笑 )