お茶を注いで自分の部屋に持っていくと、涼が私の漫画を読んでくつろいでいた。


ここはお前んちか。くつろぎすぎだろ


「ふはっ。お前こんな幼稚な漫画ばっか見てんのか。だめだなぁ。」

「うるさいなぁ。それ小学生のとき買ったやつだから。」


「どーりで。ま、そんなことは良いとして。お前、なんで学校来ないの⁉︎」