太陽との楽しい時間を過ごしたあと教室に戻った。


あれ⁉︎誰もいない。鍵もしまっちゃってるじゃーん。


なんで⁉︎


「あ、葵ちゃん!6組音楽室行っちゃったよ⁉︎」

そう、声をかけてくれたのは美緒ちゃんだった。

いやいや、そんなことより次移動教室だった‼︎

「やばいおいてからたぁ‼︎」

「急いで行かないともう時間だよ⁉︎」

「あ、そうだね!美緒ちゃんも一緒にいこーよ‼︎」

「ううん、私は今から保健室に行くから大丈夫なんだ。ちょっと調子が悪くてね。」

「大丈夫⁉︎保健室ついていこーか⁉︎」

「ううん、大丈夫だよ!それより急がなきゃ!」

あ、やばいもうこんな時間‼︎

「んじゃ、美緒ちゃんまた後で‼︎」