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色々なアトラクションを体験して、もう日も暮れてきた。


私たちは遊園地を後にして、自転車でかえっていた。


「河野、今日は付き合ってくれてありがとな。


「いいえ、こちらこそ。すっごく楽しかったです。」


笑顔でそう先輩に言ったら、


「うん、やっぱお前は笑顔の方が可愛いよ。


え。


「先輩、もしかして私のために連れてきてくださったんですか⁉︎」



「うーん、まぁそれも嘘じゃないけど遊園地に行きたかったからさ。」

ってにかーって笑った先輩はとてもかっこよくみえた。