「なぁ、河野、今日午後の授業サボって俺に付き合ってくれない⁉︎」


え、なんだろ⁉︎


すごく行きたい‼︎


「はい‼︎」


「んじゃ、学校の近くの駄菓子屋で待ってるから。」


それだけ言って先輩は走り去っていった。