俺は体育祭の後片付けを、していた。

「あのー、岡藤くんちょっといいかな」


「いいよ。」


えっとー確か、田村美緒。

「わたし、岡藤くんのことが好きなんです。付き合って下さい。」


「ごめん、俺好きなやついるんだ。」