『そうね、信じてみようかな。
未来の雅也さんと沙稀と志稀に……』



それから数日経ち
美稀は安らかに永遠の眠りについた。


最期まで笑顔で……



私の一生の親友。



美稀、
もう少しだけ信じてあげてほしい。



そして、空で見守っててあげて。