そして私は足元に落ちている紙を
1枚1枚拾っていく。


その紙は、まとめてぐちゃぐちゃにして
自分のカバンに放り込んだ



私は最初、夢でも見ているのではないかと思ったが
意識は、はっきりとしていたので
夢ではないことは分かった。