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「うける、星夏(笑)
何やってんの本当に(笑)」



「芹那(せりな)ぁぁぁ。
助けてよー。」



私の幼馴染、そして大親友の
宮内 芹那(みやうち せりな)

可愛いっていゆうか、綺麗系でモテるんだけど、すごくクール。

でも、たまに見せる笑顔がたまらないの!




「やだよ、自業自得じゃないの。
てか、今日の放課後行くはずだったドーナツ屋いけないじゃない。」


「あーーーーー…!!!
どうしよう!」


「はぁ…しょうがない。 いつもの事か。いいよ、許してあげる。」


「ありがとう、芹那!!!」



芹那は、私の1番の理解者。

言葉はキツイかもしれないけど、すごく優しいんだ。



「暑い…抱きつかないでよ。」


「はぁぁぁぁい。」


「全く。星夏は…。」



はぁぁとため息をつく




「見捨てないで…!」




「今さら何を言ってるの。
いつものことじゃない。」



「芹那さま!やっぱ神!!
大好きーーー!!!」


キーンコーン…


「はいはい。
てか、チャイム鳴ったわよ。自分の席に戻らなくていいの?」



「やばい!次の準備してない!
またあとでね!!」