み「ゆいーーーーー!!!!」
あっ!! いつものみのりだ!!
よかった(´▽`)ホッ
『なぁにー? 』
てゆうかなんだろう?w
み「今から ♡ こ・く・は・く♡ いきますかw!!」
ん? ん?
『って!!!! えええええええー!! 』
『い、い、いまから!? 』
おいおい!! おかしいだろw
み「はいっ!! じゃあいくよーw」
『 はーい!! じゃなくてー!!\(ºДº"*)´´´オイオイ…』
めっちゃグイグイ引っ張られてるんだけど!!!
ちょ、ちょ、心の準備が!!!!
てゆうか痛いんだけどーー!!(><)
み「海ーーー!!!!」
え? え?
体育館裏ーー!?
あの伝説の!?w
ってゆってる場合かぁー!w
海「で、どうしたの?」
み「結依が話たい事があるって」
海「結依が?」
み「うん。」「ね? みのり。」
あぁ…。 緊張する…。
『う、うん。 』
み「ね、(^ ^)」「(ボソッ)がんばれ!」
『 コクン』
みのりは私にエールを送って
走っていった…。
…気まずい雰囲気が…
言葉をつまらせた時、
海「で? はなしって?」
いつもの優しい言い方じゃない。
どうしよう。怒ってる…。
どうしよう
どうしよう
どうしよう
どうしよう…
『 ウッ…ご、ごめんなさい…ッッッ』
ごめんなさい。
辛い思いをさせてしまって…。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ギュッ
え?、私海叶に抱きしめられてる?
なんで?
怒ってたのに?
『 グスン…か、かいと?ズッ』
あったかい…
懐かしい…
やっぱり海叶だ。
海叶じゃなきゃダメなんだ。
ごめんなさい。
『 ごめんなさい。』
海「…もう あやまるなって…」
海「俺が辛くなる。」
どうして?
どうして?
どうして優しくしてくれるの?
あんなに酷いことしてしまったのに…。
『…な…ッッ…なんで?…ズッ 』
海「おれね。」
海「正直つらかった。 大切だと思ってた人にさけられてたのは。」
海「つらかった…」
『 …ッッ…ごめん…』
海「謝って欲しいわけじゃないの。」
『…うん…ッ…ごめん… 』
海「ほらまた。」
『 …コクン』
海「でね。
俺、考えたの。 ゆいが俺と離れたいんだって思ったの。」
海「だけどね。
今日みのりから結依が話したい事があるって言われて」
海「本当は、天にも登るくらい嬉しかった。」
「初めて出会ったとき、俺は結依に恋をするって分かってた。」
『…えっ?… それって…?』
海「うん。」
海「 好きだよ。結依… 」