次の日…
少し学校に行くのが憂鬱だった。
でも行かないとと歯をくいしばり。
慣れた手つきで支度をしはじめた。
少しゆっくりとしてたので
遅刻ギリギリだと、走って学校までいった。
走ったおかげで少し余裕があった。
緊張してクラスのドアをあけた。
海叶はいないが みのりはいた。
朝から『おはよっ 』って練習して
言おうとした時、
みのりが私に気づいて
手で私を呼んだ。
挨拶できなかった残念さもあったが
呼んでくれた嬉しさもあった。
み「昨日メールでは聞いたけど、もう1回ちゃんと言って欲しい。」
いつもの元気なみのりじゃなかった。
真剣な顔つきの大人だった。
少しドキッとしてしまった。
わたしは、
今思ってること、避けてた理由、海叶への思いを正直に全部つたえた。
みのりは真剣に最後まで聞いてくれた。
みのりは
み「そっか…そうだったんだ」
と納得してくれた。
でも、
み「じゃあ、海叶に告白しよっか。」
と爆弾発言をしたw
『 無理だって!』
み「大丈夫!大丈夫!私が保証する!!」
否定しても聞きそうにない。
このままいてもダメだからと
告白しようと
『わかった…。 』
と言ってしまった。
あと、みのりが
み「私の好きな人 年上だから」
と教えてくれた。
…って
おいおいっ!!
みのりは海叶の事好きじゃなかったの?
ということは、
私の勘違いでこうなってしまったのか…(><)
本当にごめんなさい…(><)
でも、海叶はね…。
でも、決めたことは絶対にやりとげる!
やりとげてみせる!
早いけど
今から緊張してきたw