俺には大切なやつがいる。
それは 青山結依 と 佐々木 みのり
2人にはとても感謝してる。
感謝してもしきれないくらい。
佐々木みのりは小さい頃から仲が良かった。
両親より分かってくれて、気づいてくれて、
話やすくて、相談しやすかった。
俺の姉のような存在だ。
それは今も昔も変わらない。
青山結依は俺の好きな人。
優しくて、笑顔が可愛くて、
守ってあげたくなるような奴。
どんなときも、周りを1番に考える。
だから何でも溜めてしまう。
少しでも楽にしてやりたいっていつも思ってる。
ここまで仲良くなるとは思ってなかった。
好きになるとは思ってなかった。
そんな俺とゆいの出会い…
。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・
俺はそこそこモテた。
だから何回も告白された。
嬉しいけど正直 大変。
恋をしたことがない俺は
いつ恋ができるかと
楽しみと不安が入り交じっていたころ、
あの子と出会った…。
それはみのりの紹介だった。
ある日いつものように屋上にいたら
みのりがきて
しつこく 合わせたい奴がいるって言ってきた。
俺はみのりがこんなに執着してるのは初めてだったから
快くOK!!をした。
たぶん、少し期待してたのかもしれない。
恋というものに…。
みのりは俺に言った時間通り
合わせたい奴をつれてきた。
その女は恥ずかしいのかうつむいて入ってきた。
み 「海!! この子がゆいちゃん!!」
みのりがゆいちゃんとやらの子を自己紹介した。
その子も自分で自己紹介しようと
顔をあげた。
おどろいた。
ゆいちゃんとやらの子は とても可愛いかった。
結「…青山結依です。
よろしくお願いします…」
声も綺麗だった、
はにかんだ笑顔も可愛いかった。
でも、好きとは言えない。
いや、わからない。
そんなにすぐわからなくていい。
これからも一緒にいればいい。
なぜかそう思うことが出来た。
『俺は 筒馬海叶 です。
よろしくね。ゆいちゃん。 』
『 あと、ゆいって呼んでいいかな?』
ちょっと馴れ馴れしいかな?って思ったけど、ゆいちゃんは
結「はい!(^ ^) 喜んで!!」
太陽みたいな笑顔で笑ってくれた。
こんな気持ちになったことない。
胸がキューってなるような。
気持ちがフワフワするような。
この気持ちってなんだろう?
み「あー!! 海だけずるいーーー!!
私もゆいって呼ぶー!!」
結「もちろんもちろん!!」
み「本当ー!?
やったやったねー(^ ^)」
喜んでるとこ悪いんだけど、
もうすぐで授業はじまるからなw
『これから仲良くしような。
よろしく!!ゆい。みのり。 』
み・結「うん(^ ^) よろしくね!!!!」
。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。
これがゆいとの出会い(^ ^)
この時はこの気持ちのが恋ってわかってなかったんだよなw
恥ずかしいわw
でも今は気づいて 片思い中…(;_;)
最近今まで以上に仲良くなってる気がしたんだけど…
なんか今 避けられてるきがする。
俺なんかしたかな?
嫌いにさせたかな?
守ってやれなかった。
ごめん。
ゆいがそう望むのなら。
俺はゆいにしたがうよ。