ガラガラガラー←ドアを開ける音
シーー( ̄、 ̄*)ーーン
だれもいない。
おちつく。
『ふぅぅ~…。 』
誰もいない静かな部屋で
深く息を吸い込んで はいた。
鼻にツーンとする
消毒のにおい。
このにおいが妙に落ち着いた。
ベットに横になると、
さっきまで我慢できてたのに
涙がこぼれだした。
『 ウッ…ッッ…つ、つらいよ…ッッ』
大丈夫、大丈夫
だと言っても
本当は大丈夫じゃなくて
助けて欲しいって思っちゃってる自分がむかつく。
ベットに寝たまま
私は泣きつづけた。
誰かが見てるとしらずに