その日から、
朝学校に来ると
色んな人から悪口を浴びされる。
靴箱には
「死ね」
「別れろ」
「ブス」
「お前に海叶様は似合わないんだよ」
などが書かれてる紙があふれるくらい入っていた。
私は
いつもどうりみのりや海叶には
振る舞う。 気づかれないように。
たぶんイジメてる人たちも みのりと海叶にはばれたくないんだろう。
毎日気づかれないように イジメをしてくる。
私もバレないように
毎日隠して生活している。
海叶は「なんでも言って欲しい」
って言ってくれたけど、
言いたいけど
迷惑をかけれない。
そんな思いが心の半分以上をしめている。
だから言えない。助けを求められない。
でも大丈夫。
私は海叶の気持ちは変わらないから。
変わらない限り 乗り切れる。