伊坂くんに送ってもらうことになった



それにしても女の子みたいな顔してんな~


なんか女としてすごく悲しい…(笑)



弥「あっ、そこで止めて」


漣「はい」


弥「じゃ、ありがとう!」




車を降りようと思ったのに…



漣「待ってください」


弥「えっ!」




手を握られた…



漣「先輩、軽く聞いてください。」



スゥーーーーーー


漣「僕、森下先輩のことが好きです。」


弥「……え?いや、あの…」


漣「深く受け止めないでください!お疲れ様でした!!」


弥「(°Д°)」




告白された~☆



何年ぶりだろ?5年ぶりだ…




すぐに応えたいけど…



弥「慎一…」