そうやって
毎日をなげやりに過ごしてたある日

いつもの集会でいつものように美來と話なんか聞かずはしゃいでたある日


ふと前方に目をやった
いつものように生徒会長が堅苦しい言葉で集会を締めようとしてたとき…

私は目を疑った…




眼鏡の奥にみえる透き通った目
少し高く整った鼻
少し茶色い髪の毛


あの人だ…

いままで生徒会長という堅い名と眼鏡と鋭い発言で全く気づかなかった