私は彼女たちのことが気になり、帰りを教習所で待っていました。 

やがて一人、また一人、帰ってきた彼女達は、私の顔を見るなり
「終わったぁ〜;」
「楽しかったぁ」
「疲れたぁ〜;」

など、それぞれセリフが違うんですよ(@_@;) 
いゃぁ〜個性かな(*^_^*) 

遠足業務から帰ってきた一人が、ニヤニヤしながら私に近づいてきました。  
楽しかったそぅです! 

で、何より意識したのは、自分に憧れて、ガイドを目指す人がいたらうれしいなぁ〜とのこと! 
素敵なガイドさんになれるように頑張る! と意気揚揚と語る彼女、一枚の写真を見せてきたんです。 

そこには小学校の修学旅行らしき団体とバスガイドが写っていました。 

「ここに写ってるの、私だよ〜!ガイドさんは…先生だよ!」 

よく見ると、私がまだ若かりし頃の制服姿で写っていました。 

彼女は、自分もそぅなりたい、誰かに憧れてもらい、いつか目標のガイドさんに、なりたいんです、と言いました! 

自分が本当のガイドになれたら、先生に告白するんだと、決めていたそうです。 

また、この日も、生徒達から大切な何かを教えてもらったような…

素敵な一日になりました!