本音を言えば、お店で心から話せる仲間が居なかったこと。

年下のスタッフ達は、この仕事が初めてで、一筋で頑張ってきたメンバーばかり。 
私は今までの経験を白紙に戻してやっていくことができず、常に心の中に余計なしがらみがついて回る…

営業するにも、どこか遠慮が付きまとい、いらない心配、ぎこちない対応… 

私、10年も接客してきたのに…

どんどん自信が無くなっていきました。
そんな私に対し、同期はいつもやさしかった。 

やはり、かならず自分を支えてくれるものはあるんですね! 

そんな親友が一人退職していきました。
中途採用ならでは〜と言うのもなんなのですが、やはりギャップがかなり重荷だった〜とのこと。
もう一人の親友も、お店の中で孤独感に苛まれ、息苦しい…と。 

三人、それぞれが精神的に限界まできていたんです。 

それでもまだ、私がいたお店には、年の近い店長が居ました。 
彼女いわく、私が入る前にはやはり年令のギャップから、なんとなくいつも一人でいることも多かった、私が入ってからは、少し安心したそうです。 

もう少し、私が頑張っていたら、きっと店長と仲良くなれたのかもしれません。