結実side

「あの時……気づけなくてごめんね?香波ちゃん。」


香波「……え??結実ちゃんなの?何で……助けたの?」


「私は……記憶喪失だったの。色んな事忘れてた。でも、第3者目線から見たから気づいたんだよ。一番苦しんでいたのは、香波ちゃんって。だから、できる?」





香波「やってみるよ!結実ちゃんは……一体……」

「蘭華の17代目総長……蘭姫……(コソ)だから、助けるよ。蘭華に喧嘩をうるようにしてね?」


香波「ありがとう!やってみる!」



香波ちゃんについて調べたら……やっぱり、脅されていた。真は良い子なんだよ。
あと、悪蝶は……脅されてはいっている人が多い。



「あ……あとー……」

香波「うん。わかった。」




香波ちゃんの目は……本気だ。
信頼できる目……。

香波ちゃんとは、本当の友達になりたいな。