「何みたいの?」
「うーん...まず服見ていい?」
「今日はお前の好きなとこついて行ってやるよ」
そういって強引に繋いだ手を引っ張って私より少し前を歩いた。
なんで今日はこんなに優しいの?
「じゃあ、あそこのお店行きたいな...」
そういって服屋さんに行って可愛い花柄のスカートを見つけた。
私にはこんな可愛いの似合わないか。
「あれ、似合うんじゃね?」
そういって指さしたのは下着屋さんの方をだった。
「なっ、バカッ////」
「嘘だよ嘘。その花柄のやつとか似合うんじゃね?」
そういって手に取ったのは私がさっき見ていたスカートだった。