話がまとまらないまま、



「絵里奈、とりあえず今日は

家でゆっくり休んで。

また連絡するな。」





そういって、

店長の車に乗せられた。








窓の外に見える景色は

いつもと違って見えた。








すべてにおいて、

限界だったのかもしれないな..................





はじめは蓮がいない孤独を

埋めるために必死になっていたが


最近は、蓮が頑張ってるからって

蓮のことをずっと思い続けて

私は頑張ってきた。










人を好きになったら、

その分強くなれると思っていた。










そんなはずなのに、

私はどうしてこんなにも

弱っているのだろう...................






これからどうしたらいいのだろう..............






なんでこういう時に

蓮はいないの.................






また蓮のいない現実が

私の心を苦しめる。









本当に,,,,,,,,,,,,,,


もう.......私、疲れちゃったよ..........