綾の手が
私の頭を優しく撫でる。



学校ではあんなに嫌々言ってても
やっぱり私は綾のことが



「...好き」



「あ〜俺熱治ったわもう完璧」



「ちょ、待ってまだ動かないで」



「いや〜もう無理
ハルちゃんの困った顔可愛すぎ。
ハルちゃんのことが大好き」