4月11日。
私は今、学校に向かっている途中。
今日は高校の入学式。
「菜美ちゃん、何組になるかなぁ!」
「うーん、何組だろ?でも、私たち以外に中学から受験した人いないし、知らない人ばっかだね〜」
「そうだねぇ、なんか、ドキドキしてきちゃったー」
私の隣で、おっとりした感じで話しているのは、妹の美桜。
私とは、違って落ち着いた雰囲気に見た目通りの性格で心優しい女の子。
当然私と美桜はクラス離れるし…なんか心配…また、いじめにあわないかとか…
「なんか、あったらすぐ言うんだよ!飛んで行くから!」
「大丈夫だよぉ!菜美ちゃんは、心配性だなぁ~!」
「うぅっ…」
美桜はのんきだなぁ!こっちは、本気で心配してるのに!
また…
だめ、これ考えちゃうと暗い気持ちになっちゃう!
今は、美桜も嬉しそうだしあの頃より元気になったし、笑ってなくちゃ!
私は今、学校に向かっている途中。
今日は高校の入学式。
「菜美ちゃん、何組になるかなぁ!」
「うーん、何組だろ?でも、私たち以外に中学から受験した人いないし、知らない人ばっかだね〜」
「そうだねぇ、なんか、ドキドキしてきちゃったー」
私の隣で、おっとりした感じで話しているのは、妹の美桜。
私とは、違って落ち着いた雰囲気に見た目通りの性格で心優しい女の子。
当然私と美桜はクラス離れるし…なんか心配…また、いじめにあわないかとか…
「なんか、あったらすぐ言うんだよ!飛んで行くから!」
「大丈夫だよぉ!菜美ちゃんは、心配性だなぁ~!」
「うぅっ…」
美桜はのんきだなぁ!こっちは、本気で心配してるのに!
また…
だめ、これ考えちゃうと暗い気持ちになっちゃう!
今は、美桜も嬉しそうだしあの頃より元気になったし、笑ってなくちゃ!